成人以降も吃音症状が続く場合、一生涯、症状が継続します。

吃音症は必ず治り、存在しない、存在してはいけないという、悲惨な状況が、現代の日本の状況です。

 

吃音症でも生きていけるよう、吃音者の人権のため、障害手帳は必要不可欠です。

 

とりわけ、成人以降も吃音症状が継続し固定化し日常生活に支障をきたしている場合、障害手帳がないと生きていけない吃音者には、障害手帳を交付する必要があります。